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2017年7月13日 (木)

ワルシャワ蜂起

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ポーランド国民が最も嫌いな建物は文化科学宮殿…別名”スターリンの贈物”。

37階建で234mの巨大な建物の上は四方からワルシャワの街が見渡せます。

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旧ソ連邦の影響下から完全に独立したのはそれほど昔のことではありません。

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今は高層ビルも立ち並ぶワルシャワの街はかつては瓦礫の山でした。

日本の戦後、特に広島と長崎を思えば特筆すべきことではありません。

ただこの徹底的な破壊は国民によるワルシャワ蜂起の結果なのでした。

国家間の戦争では無く、ナチス支配下から独立したかった人々の蜂起。

完膚無き破壊、瓦礫の山からの完全な再現も人々の力によるものです。

その象徴でもある旧市街をどうしても観たいと長く思い続けていました。

037_2王宮手前の塔から旧市街が見渡せます。039王宮広場upwardright 旧王宮downwardright ここも瓦礫の山でした。

石一つからの困難な復元を果たし、今は博物館。

040_4旧市街の入口は左のdownwardright 城壁からです。041

旧市街は柔らかな色彩がポーランドの良き時代を象徴しているかのようです。

036_3043古い時代の温かさがあるこの街が瓦礫の山だったとは全く信じられません!

044どの小路もやがて旧市街広場へと続くのでした。

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ポーランドの人達が愛して止まない大切な広場。

049破壊前と全く同様に再現された建物は現在、博物館です。050広場には当時と同じ井戸もあり、お水も出ますが飲めません。051

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博物館を観たり、カフェで休んだりしながら夕方を待ち、御ミサに出ました…続く。

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