« 7つ森 | トップページ | 身欠き鰊 »

2015年5月10日 (日)

茶事の稽古

連休中、お仲間の茶室で茶事の稽古をしました。

通常、前席の懐石料理は器だけで稽古をします。

でも、今回は嬉しい茶事のお稽古になりましたnote

「11時にお食事をしないでいらしてね。器だけでは寂しいもの!」

005
久々の風炉はとても清々しい気分になります。

001
灰型も二文字で美しく整えられ、水の卦が書いてあります。

017

下火が入ったところupwardright 藤灰が撒かれています。

まだ経験の浅い方が亭主をされるので、丁寧な前席稽古となりました。

料理の名手である友人の美味しいお料理が茶事に沿って出されます。

茶筅で露打ちをするのをお忘れでした。久しぶりの風炉ですものね!

006
最初の4つ椀のご飯は一文字downwardright

008
汁は筍と若布。

007
お向こうのお皿は萩焼。

010
4つ椀の蓋を閉めた頃、最初の燗鍋が出てお酒を頂いた後、お向こうを頂きます。

飯器は一度目は食べきれる量で、2度目は飯器に残る位、たっぷり入っています。

当然ながら、煮物椀は器だけのお稽古でした。

でも、お稽古にも関わらず焼物、預け鉢はちゃんとご用意下さり、恐縮致しました。

焼き物は鮭、預け鉢は蕗の煮物。

011
012
空いたお向こう皿に焼物、蕗煮物を取ります。

013
香の物、湯斗も出ました。

014
一口ご飯を残した飯椀に湯等の実と汁、汁椀に湯を入れて頂きます。

この時、両椀と箸を湯で清めるようにし最後は懐紙で水気を押えます。

015
主菓子は田舎粽だそうで、ものすご~く!美味しかった!!!smile

料理人曰く、「たとえ粗末な料理でも茶事にすればご馳走になる」

粗末だなんてとんでもない!でも、確かに満足感は各段に上です。

型に沿ったお食事を堅苦しいと考えずに楽しめることが大切です。

若い時には楽しむどころでは無かったけれど、今は本当に楽しい!

11時から5時近くまであっという間の時間の速さはその証拠です。

016
その日、釂に水は流れていませんでしたが、当日は青々とした周囲に水が撒かれます。

久しぶりの風炉での茶事稽古で反省もありましたが、茶事本番がとっても楽しみです!happy01

« 7つ森 | トップページ | 身欠き鰊 »

茶道」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/510309/61570185

この記事へのトラックバック一覧です: 茶事の稽古:

« 7つ森 | トップページ | 身欠き鰊 »