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2015年4月 6日 (月)

季節

お茶をしていて良かったと思うことは実に多くあります。

移る季節を意識し、感じ、味わえることもその一つです。

でも、そう感じるようになったのは50代後半以降でした。

それまでは”感じる心”が成熟していなかったのでした。

今日、床のお軸は藤島武二の「春光図」shine

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このお軸が掛けられると、春は本番だなぁ…と毎年、思いますconfident

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花入は”立鼓耳付”、山吹にも季節を感じます。

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透き木釜が懸けられました。

若い時は別の流派だったので3月が透き木釜、4月が釣り釜でした。

今の流派は3月が釣り釜、4月が透き木釜、未だ時折、混乱します。

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お点前が終わった後の徒然棚の飾り残し。

そしてまた次の方のお点前が始まります。

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物事は終わり、そしてまた始まる。

季節は往き、次の季節が来ます。

手入れされなくなったお庭の釂。

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今日もまだ冬の風情の太神楽(椿)の花が咲き…落ちて尚、華やかshine

心配事があるせいなのか…往く季節に心が残る今日一日なのでした。

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