« この頃の朝ご飯 | トップページ | 椎の実が落ちる音 »

2014年9月18日 (木)

リセット習慣

どのようなお茶室にも、必ずお水屋が付随しています。

015
水屋の広さに大小はあっても、作りは概ね同じ。

甕にお水を溜め、茶巾盥で茶巾や茶筅を洗ったり、建水や水指しの準備をしたり、お稽古で必要なあらゆる下準備をします。

お稽古が始まる前、簀子は流しを乾かすために立てかけられています。

061

063

茶室や水屋の掃除を済ませ、簀子を設置し、甕にお水を溜めたところupwardleft

そして稽古が始まり、数時間後には稽古が終わり、お道具を洗い、乾かします。

(後日、乾いたお道具を布で包み、箱に入れ、紐を結び、更に布で包み、所定の位置へ。)

全てのお道具を片づけた後、水屋の簀子を立てかけ、最初と同じ状態に戻します。

50年近いお茶の稽古の時間を通して、この”リセット習慣”だけは身に付きました。

どんなに忙しい日々を過ごしていても、身の周りが整っていると気持も整います。

お茶が与えてくれた大きな幸福のひとつだと思っていますconfident

062

« この頃の朝ご飯 | トップページ | 椎の実が落ちる音 »

茶道」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/510309/60140049

この記事へのトラックバック一覧です: リセット習慣:

« この頃の朝ご飯 | トップページ | 椎の実が落ちる音 »